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浅井三姉妹(その11)・・・

 日吉丸~木下藤吉郎~羽柴秀吉~豊臣秀吉と出世する度に名前を
変えて行った。その人物は、人から猿、猿と蔑まれて居たが・・・。
今に見て居ろ精神でガムシャラに人生を駆け抜けて行った。後ろ何か
を振り返らずトコトン前を向いて勝負を挑み知恵と才覚で天下の主に
まで上り詰めた。その時々の人との出会い、信長・利家・寧々・・・。
又、絶世の美人・お市の方にトコトン惚れ込んんでしまい・・・信長
死後の権力争いのさなかでさえも柴田勝家とお市の方を争った。寧々
と言う存在が有りながら・・・。戦国時代の男って困ったもんだとは
叱れない。何故なら子孫を残してこそその天下を自分の子に相続させる
事が出来るからなのだ。現在以上に嫡男の男の子は、特別待遇であった。
それが今の女の子から言わせれば絶対お嫁に行きたくない存在らしい。
何故なら、もれなく俺みたいな爺・婆が付いてくるからなのだ。その
特別な存在を生む為にはやはり気高くて美人なお市の方は、憧れ以上
の存在だったのだろう。だからこそ、三姉妹の中でお市の方によく似
て居たお茶々を側室としたのだろう。






    結婚相談 ブライダルHANA
by br-hana | 2009-10-01 08:03 | かっちゃんの一言 | Comments(0)

日々の感じた事を書いて行きます。


by かっちゃん
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