2012年 10月 15日
岸壁の母・・・
昨日は、滋賀県平和祈念館のボランティア仲間と舞鶴まで行って来ました。舞鶴と言えば、太平洋戦争後の引き揚げ船が着く港でした。中国戦線、南方戦線等の幾多の戦地に赴いた兵隊さんやその家族・600万人の人達を本国・日本へ引き揚げて貰わねばなりません。その度に色んなドラマが生まれたのです。そのドラマの中で歌やドラマ・映画にまでなった『岸壁の母』は、余りにも有名です。その岸壁を眺めながら、往時の写真などの展示物を眺めながら、胸に去来した思いは、二度と同じ過ちを犯してはならぬと言う事です。我々の世代が、戦時中に生き抜かれた諸先輩からの体験談を引き継ぎ、後輩たちに伝え続けると言う大切な使命を帯びていると言う事を心に噛み締めた次第です。戦争は、何時起こるかは、その当事者同士が、話し合いを放り投げた瞬間に暴発と言う形で起こりえます。大切なのは、心を持って忍耐強く話し合いでの解決を図る強い決意で臨む事です。大切なのは、相手を思いやる『心』だと思います。
結婚相談所滋賀 ブライダルHANA
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by br-hana
| 2012-10-15 08:44
| かっちゃんの一言
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