人間50年夢幻の如くなり・・・

『人間五十年下天の内を比ぶれば、夢まぼろしの如くなり。一度生を受け、滅せぬ者のあるべきか』 織田信長公が、出陣に際して好んで舞われた幸若舞の一節である。我々人間の本当に元気な時は、人生50年なのかも知れない。本当に身体が元気に動き頭が活発に動き・・・。この世の中に生きていると言う実感を身体全体を通して表現できる短いが充実した瞬間ではないだろうか。そして、何時か我々も『死』と言うものと相対する時がやってくる。それまでは自分の可能性を信じて前進して行くのみである。後退は、『死』を意味するからである。今は、人生80年とも言うが、果たして自分の満足した充実感を味わえているのだろうか。我々が生きるって言う意味は何なのだろうか。もう一度『人間五十年下天の内を比ぶれば、夢まぼろしの如くなり。一度生を受け、滅せぬ者のあるべきか』の奥深い意味を噛み締めてみたいものだ。


    


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by br-hana | 2017-07-21 07:22 | かっちゃんの一言 | Comments(0)